【道の駅 発祥の地】阿武町で学ぶ旅!絶景と温泉を巡る山口ドライブ

日本海を背景に立つ道の駅阿武町 山口県
道の駅発祥の地「道の駅阿武町」で、思い出に残る山口の旅を満喫しましょう。

山口県をドライブで観光したいけれど、どこに行けばいいか悩んでいませんか?

土地勘がないと、せっかくの旅行も計画が立てにくいですよね。

そんなあなたにぜひ訪れてほしいのが、美しい日本海に面した道の駅 発祥の地、道の駅阿武町です。

阿武町は、ただの休憩所ではありません。

ここは全国に広がる道の駅制度が誕生したまさに発祥の地であり、その歴史と文化が息づく場所なのです。

  • 新鮮な海の幸が並ぶ直売所
  • とろりとした湯が自慢の温泉「鹿島の湯」
  • そして2022年3月にオープンしたキャンプフィールド「ABUキャンプフィールド」

大人から子供まで楽しめる施設が充実しています。

私たち地元山口県で長年お土産品を扱ってきた企業として、地域活性化への貢献を目的として、このコラムを執筆しています。

  • 阿武町の豊かな自然
  • 温かい人々
  • そして歴史の深さ

を知っていただくことで、あなたの山口旅がより一層思い出深いものになることを願っています。

この記事では、道の駅阿武町の魅力を徹底的に深掘りしながら、周辺の観光スポットと組み合わせたおすすめドライブコースをご案内します。

萩市や長門市方面からでもアクセスしやすく、国道191号沿いの絶景を楽しみながら訪れることができます。

さあ、道の駅阿武町から始まる、忘れられない山口の旅に出かけましょう!

道の駅阿武町とは?「道の駅発祥の地」の概要

道の駅阿武町は、山口県阿武郡阿武町奈古2249番地120に位置します。

日本海を望む絶好のロケーションにあります。

ここは、全国に設置された道の駅の中で、最初に認定された10箇所のうちの1つです。

「道の駅発祥の地」として知られています。

その歴史は、1993年4月に旧建設省(現在の国土交通省)から認定を受けたことに始まります。

現在、全国には1,200箇所を以上の道の駅がありますが、阿武町はそのはじまりの地として、道の駅文化の礎を築いてきました。

道の駅阿武町は、単なる休憩施設に留まりません。

  • 阿武町の物産を販売する直売所
  • 新鮮な海の幸を味わえるレストランや食堂

そして日帰り温泉「鹿島の湯」を併設する複合施設です。

車でのアクセスが非常に便利で、広々とした駐車場も完備されています。

営業時間は施設によって異なりますが、朝から夕方までゆっくりと利用できるようになっています。

道の駅阿武町を最大限に楽しむ!おすすめの見どころ

道の駅阿武町には、観光客が「来てよかった!」と感じる魅力的な見どころが多くあります。

滞在時間を有効に使い、阿武町の魅力を満喫するためのポイントをご紹介します。

日本海温泉 鹿島の湯:絶景と癒しのひととき

道の駅阿武町にあるテラス

道の駅阿武町を訪れたら、ぜひ利用してほしいのが日帰り温泉「日本海温泉 鹿島の湯」です。

ここでは、とろりとした肌触りの湯が楽しめます。

窓からは雄大な日本海の絶景を眺めることができます。

特に夕暮れ時には、海に沈む美しい夕日に感動することでしょう。

鹿島の湯は、ドライブの疲れを癒やすのにおすすめです。

泉質はアルカリ性で、美肌効果も期待できます。

温水プールも併設されています。

子供連れの家族にも人気です。

営業時間は季節によって変動することもあるため、利用前に公式ウェブサイトで確認することをおすすめします。

ABUキャンプフィールド:海辺の新たな滞在体験

2022年3月にオープンした「ABUキャンプフィールド」は、道の駅阿武町の隣接地にあります。

全17棟の宿泊施設を備えています。

海辺でのキャンプを体験できます。

オートキャンプサイトも全区画電源付きで、106区画を利用することが可能です。

ファミリー向けのテントサイトから、カップルや少人数向けのキャビン棟まで、様々なプランがあります。

海沿いの立地を活かした自然豊かな体験が魅力的です。

道の駅阿武町で買い物を済ませてからキャンプ場へ向かうのもおすすめです。

事前に予約が必要なので、公式ページで詳細を確認しましょう。

新鮮!阿武の旬を味わう直売所とレストラン

道の駅阿武町の大きな魅力の一つが、直売所「物産直売所 阿武の旬」です。

  • 阿武町の豊かな自然で育まれた新鮮な農産物
  • 日本海で水揚げされたばかりの魚介類

が豊富に並びます。

特に、阿武漁港から直送される新鮮な魚は絶品です。

直売所に隣接するレストラン「あぶの恵み食堂」では、これらの地元の旬の食材をふんだんに使ったランチや定食を味わえます。

  • 海の幸がたっぷり詰まった海鮮丼
  • 阿武町ならではのご当地グルメ

は、観光客に大人気です。

また、軽食が楽しめるカフェ「Sunbashi Café」もあります。

美しい景色を眺めながらひと息つくのに最適です。

幸せのモニュメントと子供が喜ぶ遊具広場

道の駅阿武町のモニュメント

道の駅阿武町には、敷地内に「幸せのモニュメント」が設置されています。

日本海に沈む夕日をバックに写真を撮るスポットとして、カップルや家族連れに人気です。

旅の思い出に、ぜひ記念写真を撮ってみてください。

また、子供連れの方には、遊具が設置された「ちびっ子広場」がおすすめです。

長時間の車でのドライブの中で、子供たちが体を動かしてリフレッシュできる貴重な場所です。

健康遊具も設置されており、大人も一緒に体を動かせます。

道の駅阿武町を起点に巡る!おすすめ周辺観光スポット

道の駅阿武町は、山口県日本海側の観光拠点としても非常に便利です。

周辺には魅力的な観光スポットが多くあり、ドライブを満喫できます。

悠久の時を刻む奇岩「畳ヶ淵」

阿武町畳ヶ淵

道の駅阿武町から車で約10分の場所にある「畳ヶ淵(たたみがふち)」は、国の天然記念物にも指定されている奇岩の景勝地です。

玄武岩の柱状節理が折り重なった地形が、まるで畳を敷き詰めたように見えることからその名が付きました。

自然が作り出した壮大な景色は圧巻で、地球の息吹を感じられるスポットです。

世界遺産の城下町「萩」へ足を延ばす

道の駅阿武町は、世界遺産で知られる萩市に隣接しています。

車で約30分ほど南下すれば、歴史ある萩城下町にアクセスできます。

毛利氏が築いた城下町は、今も当時の面影を残し、武家屋敷や土塀が連なる風情ある町並みが広がります。

萩焼の窯元を訪れたり、地元グルメを体験したりと、道の駅阿武町とはまた異なる魅力が楽しめます。

萩市と阿武町を組み合わせた日帰りドライブプランもおすすめです。

萩城下町

奇跡の絶景「須佐ホルンフェルス」

道の駅阿武町から北東へ車で約50分(国道191号を益田方面へ)。

萩市須佐にある「須佐ホルンフェルス」は、約1500万年前の地層が作り出した縞模様の絶景が広がるスポットです。

青い海と白い地層のコントラストは、まさに自然が作り出したアート。

ユネスコ世界ジオパークにも認定されています。

ドライブの途中で立ち寄り、この壮大な景色を見て感動を味わうのも良いでしょう。

特に天候の良い日には、息をのむような美しさです。

須佐ホルンフェルス

知る人ぞ知る秘境「竜宮の潮吹き」と「元乃隅神社」

道の駅阿武町から南西へ車で約355分(長門市方面)。

長門市には、

  • 潮の干満で海水が吹き上がる「竜宮の潮吹き」
  • SNSで話題の「元乃隅神社」

といった個性豊かな観光スポットが点在しています。

特に「元乃隅神社」は、日本海に向かって連なる朱色の鳥居が圧巻で、写真映えも抜群です。

観光目的であれば、日帰りで行く価値のある場所です。

山口県の元乃隅神社。朱色の鳥居が連なり、海に向かって伸びる絶景。駐車場やアクセス情報も含まれるイメージ。

元乃隅神社「龍宮の潮吹き」完全解説!見頃の時間帯と迫力絶景のコツ

道の駅阿武町へのアクセスと周辺情報

道の駅阿武町へのアクセスは、車でのドライブが便利です。

車でのアクセス

国道191号沿いに位置しており、非常にわかりやすい場所です。

  • 萩市から: 国道191号経由で約30分。
  • 益田市(島根県)から: 国道191号経由で約50分。
  • 山口市から: 約1時間30分。

広大な駐車場が完備されているため、安心して車を利用できます。

公共交通機関でのアクセス

JR山陰本線「奈古駅」が最寄りの駅となります。

  • JR山陰本線「奈古駅」から道の駅阿武町まで徒歩約15分。 公共交通機関でのアクセスも可能ですが、本数が少ないため、事前に時間を確認することをおすすめします。

営業時間と定休日

道の駅阿武町の各施設の営業時間や定休日は以下の通りです。

  • 物産直売所 阿武の旬: 9:00~18:00(年末年始休業あり)
  • 日本海温泉 鹿島の湯: 10:00~21:00(毎週水曜日定休、年末年始休業あり)
  • レストラン あぶの恵み食堂: 11:00~15:00(LO 14:30)
  • Sunbashi Café: 9:00~17:00
  • ABUキャンプフィールド: 問い合わせて確認。

正確な営業時間や休業日、イベント開催情報などは、必ず道の駅阿武町の公式サイトやSNS(instagram、facebook、twitter)で確認してください。

特に年末年始やお盆などの期間は変則的になる場合があります。

地元企業がおすすめする!道の駅阿武町を起点とした山口ドライブコース

私たち山口県のお土産品を扱う企業として、道の駅阿武町から始まる、観光客の皆様におすすめのドライブコースを提案します。

半日ゆったりコース:道の駅阿武町を徹底満喫!

午前中に道の駅阿武町に到着し、まずは日本海温泉 鹿島の湯で癒しの時間を過ごします。

温水プールも利用して体を動かすのも良いでしょう。

ランチはレストラン「あぶの恵み食堂」で旬の魚料理を体験。

午後は直売所「阿武の旬」で買い物を満喫し、阿武町の特産品や新鮮な水産物をゲット。

子供連れなら「ちびっ子広場」で遊ばせ、最後に「幸せのモニュメント」で夕日を眺めながら写真を撮って帰路につくプランです。

1日たっぷりコース:阿武町~萩・長門絶景ドライブ

午前中に道の駅阿武町で温泉とランチを満喫した後、午後からはドライブに出かけます。

選択肢1: 歴史と自然の旅方面(萩方面)

  • 畳ヶ淵で自然の雄大さに触れる(車で約10分)。
  • 世界遺産「萩城下町」を散策し、歴史に浸る(車で約30分)。萩の観光スポットを巡り、お土産も買う。

選択肢2: 奇跡の絶景方面(須佐・長門方面)

  • 須佐ホルンフェルスの縞模様の絶景に感動(車で約50分)。
  • SNSで話題の「元乃隅神社」で写真を撮る(さらに南へ車で約50分)。
  • 長門市の観光スポットも見て回る。

地域活性化と道の駅の役割

私たち地元のお土産品を扱う企業にとって、道の駅は単なるビジネスの場所ではなく、地域活性化の重要な拠点です。

特に「道の駅発祥の地」である道の駅阿武町は、その象徴とも言えます。

道の駅は、その地の特産品を販売し、地元の食材を使ったグルメを提供するだけではありません。

観光情報の案内、イベントの開催を通じて、地域コミュニティを活性化させる役割を担っています。物産直売所での買い物やレストランでの食事は、地元の生産者への支援にも繋がります。

当コラムを通じて、より多くの方に道の駅阿武町の魅力を伝え、実際に足を運んでいただくことが、阿武町の経済に貢献し、ひいては山口県全体の観光振興に繋がると信じています。

道の駅が設置された目的の一つである「地域づくり」の視点からも、道の駅阿武町はまさに理想的な施設と言えるでしょう。

道の駅阿武町から始まる、最高の山口旅!

道の駅 発祥の地、道の駅阿武町は、その歴史的意義だけではありません。

  • 温泉
  • キャンプフィールド
  • 新鮮なグルメ

そして美しい日本海の絶景といった、現代の観光客が求めるあらゆる魅力が詰まった施設です。

土地勘がないと悩む方でも、この記事でご紹介したドライブコースや見どころを参考にすれば、道の駅阿武町を中心に、周辺の萩市や長門市の観光スポットまでスムーズに巡ることができます。

車でのアクセスも良好で、お子様連れでも楽しめる遊具広場や温水プールも完備されているため、家族旅行にもおすすめです。

私たち地元のお土産品を扱う企業は、道の駅阿武町が、皆様にとって心に残る旅の目的地となることを心から願っています。

ぜひ一度、道の駅 発祥の地、道の駅阿武町を訪れ、阿武町の魅力を肌で感じ、最高の山口旅を満喫してください。

>> 道の駅阿武町公式サイトはこちらで最新情報を確認!

※唐戸市場のURLになっています。

道の駅阿武町のURLに修正してください。

>> 道の駅阿武町「日本海温泉 鹿島の湯」の詳細はこちら

>> ABUキャンプフィールドの予約・詳細はこちら

>> 萩市観光協会公式サイトでさらに情報を集める

>> 長門市観光ナビ「ななび」で絶景スポットをチェック

>> 山口県観光連盟公式サイト「おいでませ山口へ」

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